普段から食べているお肉はどうできているのか??
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普段から食べているお肉はどうできているのか??

今まで深く考えたことはなく牛・豚・鳥 それぞれの農家さんが餌をやり生産しているんだろう,という簡単なことしか考えていなく、どういう工程や苦労があるかなど考えた事はなかった。


今、自分は地域おこし協力隊として「肉用牛飼養管理」というミッション型で活動をしている。各農家さんが一日休める仕組みを作るため「肉用牛ヘルパー組合」が今後設立され、それの準備段階として各農家さんの元へ行き研修を受けている。

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肉を生産するには、生き物相手の農業になるため、365日世話が必要となる。牛がお産になる場合は夜中や朝方にも対応する事になる。

ヘルパーがなぜ必要か?というと、上記で書いた通り生き物相手となるので餌やり・牛舎清掃等が必要になってくる。牛舎の清掃は頭数にもよるが重労働になる。主に糞を掻き出すことになるが、機械を使えるところもあればトンボやスコップなどを使い人力でやらねばならないところもある。

実際自分がやってみたが、これが中々大変な作業である。慣れればというのはあるが、1年間毎日欠かさず農家さんはやっているんだと知れた事は大きい。こういった作業がないと牛の衛生状態などを保つことができないため、牛の健康状態に影響がでる。そうなると食卓に美味しいお肉が並ぶことはできなくなる。

世界で食品ロスは13億トン 日本では612万トン(東京ドーム約5杯分)  国民一人当たり毎日茶碗1杯分の食品ロスがあるそうだ。肉に限らず、他の食品もいろいろな人が関わり生産をしている。

暖をとる子牛

それを売れない、食べきれない等で破棄をしてしまう。大量生産・大量廃棄それが割と普通のように行われてきたようにも思える。自分自身も簡単に捉えていたのも間違いない。今回ヘルパー研修で偶然にも牛が産まれる(足がでていた)ところを目にした。その後業務をしていたので、誕生の瞬間をみたわけではないがやはり感慨深くはなる。

※7月29日 東串良町 畜産センターにて執り行われた牛馬頭観音祭

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牛馬頭観音祭を行う意味とは・・・畜産業が盛んである町として、食用肉として町を支えてきた牛/馬/豚/鳥は貴重な存在である。毎年7月に感謝と供養の気持ちを捧げ祀ります。





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