まちと自分の暮らしの未来を描く。いま、できることから始める②
こんにちは、移住支援コーディネーターです。
「まちと自分の暮らしの未来を描く」
「いま、できることから始める」
を合言葉に、地域の方々がまちの課題と理想の未来に向けたまちのビジョンを描き、チームに分かれて、まちづくりの取り組みを考え、小さな一歩を踏み出すプログラム『東串良未来会議2021』の第2回が開催されました。
今回(8/21)は「自分とまちの課題解決の糸口を探る」をテーマに、オンラインで開催され、12名が参加しました。
(なお、前回(第1回)の様子はこちらです。)
第2回はオンライン開催
今回は、
『本質的な課題の構造を紐解く方法とアプローチの考え方について知る』
⇒まちの課題を整理してみる
ということで、プレ未来会議で挙げられた東串良の課題を確認。
新型コロナ感染拡大の状況も踏まえ、修正・追加も検討しました。
次に、本質的な課題を整理する⼿法として、問題の本質をひも解く「システム思考」について学び、まちの課題に向き合いました。
まちの課題を整理し、課題の本質と構造、全体像を理解する。
画面とキーボードに向き合いがちなオンラインコミュニケーションですが、伝えやすさの工夫として活躍するのが、スケッチブックと太めのペンです。
普通の油性ペンだと紙の裏に色写りしやすいので、「紙用」を使います。
この方法だと、zoomのチャット機能やキーボード入力に不慣れな方でも、書いたことを共有しやすく、画面上でも見やすかったです。
初のオンライン開催でしたが、あっという間の90分でした。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
第3回「まちの理想のビジョンを描き、共有する」は、9/11(土) 開催予定です。
この記事をお読みいただき、ありがとうございました。
みなさまの何かご参考になれば幸いです。
▼参照 未来会議 初年度からの概要
▽東串良町ホームページ
東串良町未来会議2021(東串良町未来研究室)