まちと自分の暮らしの未来を描く。いま、できることから始める③
こんにちは、移住支援コーディネーターです。
夏も終わり、いよいよ台風のシーズンです。
被害が出ないことを心よりお祈り申し上げます。
さて、
「まちと自分の暮らしの未来を描く」
「いま、できることから始める」
を合言葉に、地域の方々がまちの課題と理想の未来に向けたまちのビジョンを描き、チームに分かれて、まちづくりの取り組みを考え、小さな一歩を踏み出すプログラム『東串良未来会議2021』の第3回が開催されました。
今回(9/11)は「まちの理想のビジョンを描き、共有する」をテーマに、オンラインで開催され、10名が参加しました。
(なお、前回(第2回)の様子はこちらです。)
第3回はオンライン開催
今回のプログラムは
『一人ひとりの理想の未来像を紹介』
⇒まちの理想のビジョンを描く
です。
問題が問題を引き起こす構造を示したコネクションサークルの例
まず、前回の振り返りとしてシステム思考を元に、それぞれが考えるまちの課題について、問題の構造を紐解くワークとして作成したコネクションサークルを共有しました。
次に、昨年の未来作戦会議で一人ひとりに取り組んでもらったワークシートをまとめた、みんなの理想の未来について振り返りました。
これらを踏まえて、まちの理想のビジョン(5年後のまちの様子)についてしっかりと考え、文字よりも具体的に考えやすい「イラスト」に描くワークを行い、共有しました。
参加者のみなさんが描いた「まちのビジョン」(一部抜粋)
最後に、それらから共通して見えてくるキーワードを各グループ10個ずつ挙げ、イメージを参加者全員で共有することで今回の締めくくりとしました。
オンライン会議に、スケッチブックとペンはおすすめです。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
第4回「理想の未来に向けた企画と最初の一歩を考える」は、10/9(土) 開催予定です。
この記事をお読みいただき、ありがとうございました。
みなさまの何かご参考になれば幸いです。
▼参照 未来会議 初年度からの概要
▽東串良町ホームページ
東串良町未来会議2021(東串良町未来研究室)