横浜から鹿児島へ移住②
前回に横浜から移住してきたことをダラダラと思うがままに書いてみました。昔はペンを走らせるという言葉がありましたがパソコンで書いている場合はタイピングを走らせる?とでもいう言葉になるか?とふと疑問に思う。
ここ数日、梅雨の中休みみたいで暑い日が続く。鹿児島の雨は通常時も結構土砂降りという表現が合うくらい降る。梅雨について、きいてみたところカラ梅雨なんてのはなく、降って降って降る。中休みではあるが、まだもっと降るだろうという言葉を耳にする。マジか…となるとまだ未経験の台風は想像を絶するのか?
都内では少し降ると電車が止まる。
台風中継をみると駅に行列ができている報道がよくされていた。自分の鶴見区ばかりで申し訳ないが、鶴見駅もよく生中継されていてロータリーをぐるっと回り並んでいた光景が映し出されていた。まだ動くことがない電車を台風一過の暑さの中並んで待つ感覚は理解できなかった。インタビューで「仕事に遅刻しそうです」と答えていた人がいたが「皆そうだよ」と突っ込みをいれたくなるというか入れていた。
暑い日が続くと飲みに行きたくなる。そんな時、横浜の野毛を思い出す。
こちらは前回書いたように車で飲み屋に向かう。帰りは代行(まだ飲み屋は行っていない)こういった横丁があるかないかは不明であるが、飲み屋が近くにあるというのはやはり嬉しいことなんだろうな。
しかし飲み屋がなくても癒される景色があるので、それを眺めながら飲むのも悪くない。ありがたいことに海が割と近いので海飲みも可能だったり田んぼを眺めて飲むのもよいのだろう。
(東串良町 自宅付近散歩道からみた夕陽と田んぼ)
車がないと厳しい現状ではあるが、自転車があればだいぶ活動の幅と運動不足解消に、また地球環境的にもECOでよいのだろうと思い、道路環境も考えマウンテンバイクの購入を考えている。しかしここにもコロナが絡んできており世界的に特殊自転車の需要が増え部品供給がとまり自転車が入荷してこないのが現状。
果たしてコロナ禍からはいつ解放されるのだろうか?
というより、コロナが明けた世の中は自宅で色々できるスタイルに変わるのか、元々の動くスタイルになるのか?リモートワークという言葉が進化するか消えてなくなるかと気になってしまう。
というのもリモートワーク・ワーケーションなどは地方にしてみたら、首都圏などの人を呼び込めるチャンスでもある。今やネット環境は基本的には問題なし。必要以上に望まなければ買い物に不便はない。企業の福利厚生で、某企業はひと月地方でワーケーションを行っているらしい。そんな企業や個人の考えが浸透して人が流れてくれば、地方も活性化してくるし移住を考える人もでてくるだろう。
空き家バンクを貸し出し、シェアオフィスにしてみたり、畑のど真ん中で農家さんのランチ付き出張オフィスなどやってみたら面白いのではないか?と思う。来てもらうことで活性化をするので、その分来てくれた企業や人には多少なりのフォローが必要であることは言うまでもない。
地域おこし協力隊としてきたのだから、何かしら爪痕が残せないものかと色々頭の中で考えてはみるものの、実際人を呼ぶってことは、そうたやすいことではない。まずは興味をもってもらうことが重要でそのあと、ふとした時に考えて思い出してもらえたらよいなと。
それではまた次の記事で…