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まちと自分の暮らしの未来を描く。いま、できることから始める⑦

こんにちは、移住支援コーディネーターです。

「まちと自分の暮らしの未来を描く」
「いま、できることから始める」
を合言葉に、地域の方々がまちの課題と理想の未来に向けたまちのビジョンを描き、チームに分かれて、まちづくりの取り組みを考え、小さな一歩を踏み出すプログラム『東串良未来会議2021』の第7回が、感染症対策に配慮しながら対面にて開催されました。

開催場所は、コミュニティスペース&宿泊施設「豊栄ひっとべ館」



最終回となる今回のテーマは「伝える・振り返る」(報告会)です。


なお、前回(第6回)の様子はこちらです。



いま、できることから始める。

プログラムの内容は、
「4ヶ月間で取り組んできたことを発表」
⇒振り返りとこれからの関わり方を考える。

です。

まずはじめに、チームや個人で取り組んだ企画について、発表と共有が行われました。

柏原校区の情報などを気軽に共有していくための仕組みとして、実際に運用が始まりました。


「外国人の方も含め、東串良町に住んで良かった、来て良かったと思えるようになってほしい」
町内在住の外国人の方との交流イベントが、3月開催に向けて企画が進んでいます。


「ふれあいの森キャンプ場」で、事前実験として開催。
撮影時のみマスクを外しています。


町外の人も関わりながら、円山公園でのマルシェ内イベントとして実施されました。



また、主体ではないものの関わったイベントをはじめ、他にも様々な企画が実施に向けて検討されています。


まちと自分の暮らしの未来を描く。

次に、未来会議全体を通しての、参加者それぞれの振り返りを行いました。
 ・良かったこと、嬉しかったことは?
 ・実感や⼿応えは?
 ・悔しかったことやもっとこうしたかった、ということは?
 ・参加の前後でどんな気持ちの変化があった?

少人数のグループに分かれて、この振り返りを共有するとともに、今後の繋がりをどうしていくかについて話し合いました。


最後に、先ほどの振り返りと今後の⽅向性を踏まえて、⼀⼈ひとりの「これからの宣⾔」が行われました。

参加者、講師、メンター全員それぞれが、これからに向けた宣言をしました。


今回をもって東串良未来会議は閉幕しますが、今後はそれぞれがまちに関わるきっかけとしてそれぞれが踏み出した企画を中心に、ゆるやかなつながりと共に、自分とまちの未来づくりを進めていきます。


令和元年度から三年にわたって開催してきた、東串良未来研究室。

感染症対策をはじめ予想外の出来事もありましたが、町内をはじめ町外からも多くのみなさんにご参加、ご協力いただきました。

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。



▼参照 未来会議 初年度からの概要


▽東串良町ホームページ
東串良町未来会議2021(東串良町未来研究室)