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移住 記事まとめ

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地方移住に関する記事をまとめています。
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#東串良町

移住して知った鹿児島の焼酎文化の話②「黒千代香、芋、麹」 

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 トップの画像は、お茶を入れる時の急須にも見えますが、焼酎に関わる道具で、黒千代香(くろぢょか)、と言います。 居酒屋さんの店名になっていることもあるくらいで、鹿児島の文化と伝統に深く根ざしている道具だと思います。 本当は現地にお越しいただいて、鹿児島の焼酎文化を体験していただければと思うのですが、時節柄、なかなか鹿児島に訪れるのが難しい状態が続いています。 ですので、せめてご自宅で鹿児島に触れる機会になればと思い、今回の記事

「水割り、お湯割り、前割り」 移住で知った鹿児島の焼酎文化の話①

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 鹿児島に移住して、はじめて見たもののひとつが、たいていの居酒屋さんに標準装備されている「お湯割り用のグラス」です。 グラスによってパターンはありますが、5:5とか6:4などの「このラインで作ると、いい感じになるよ!」という目安線が書いてあります。 鹿児島に移住してきたばかりの頃、お湯割りを頼まれた時に『このグラスがあるから大丈夫だろう』と、水割りと同じ手順でお湯割りを作ろうとしたら正しい作り方を地元の方が教えてくださったことが

ローカルの公園が、ゆったりと過ごしやすかった話。

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 移住と公園は実は関係が深くて、東串良町も情報掲載している移住プラットフォームLIFULLさんの記事でも、子育てする環境として最も重視したいのは「公園」というデータがあります。 また、ネットで「公園」で検索しようとすると「公園  混雑」がサジェスト(予測変換)で出てきます。 都市部と地方の公園事情には、大きな違いがあるように思います。 そこで一例として、町内の公園に行ってみました。 役場から車で3分。外周は、ウォーキングやラ

鹿児島県東串良町にUターン移住して、実家の酒店を継業した話[児玉憲介さん@児玉酒店]

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 鹿児島の方言に「だれやめ」という言葉があります。 「疲れ(だれ)を、止め(やめ)る」。 焼酎の晩酌で、心身の疲労を回復して明日の活力を養おう。 鹿児島の人たちの、焼酎に対する思いが感じられる言葉です。 今回は、一昨年東串良町にUターン移住し、実家の酒店を継業した児玉憲介さんにインタビューしました。 (この記事は、広報東くしら(令和3年1月号)の記事を、note掲載にあたり加筆・編集したものです) 港町の風情が感じられる柏

鹿児島県東串良町にUターン移住して、創業した花屋さんの話。[田中幸積さん@花屋 幸積]

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 「まち」という言葉を思い浮かべる時、何かとても抽象的な大きな概念のように感じてしまいます。 ですが、よくよく考えて見ると「ひと」の集合体がまちだという当たり前のことに気がつきます。 その地域に住む人をはじめ、仕事や学校などで通ってくる人、遊びに来る人、旅行者、帰省者…….関わり方やその時間は様々ですが、それがまちになるのだと思います。 今回は、一昨年東串良町にUターン移住し、花屋「幸積」を開業した田中幸積さんにインタビューしま

合宿などにおすすめ!  「豊栄ひっとべ館」に泊まろう。

みなさん、こんにちは。移住支援コーディネーターです。 令和3年4月に発出された緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置は、 同年9月30日をもって全都道府県で解除されました。 これにより、衛生管理に配慮しながらも合宿などを再開する学生さんなども増えているのではないでしょうか。 そんなみなさんにおすすめなのが、鹿児島県東串良町に建つこちらの宿泊施設です。 1日1組限定 豊栄ひっとべ館は、”自分たちで出来る町おこし”を合言葉に、東串良町の豊栄集落にある商店街で活動する「豊栄ひ

東串良町に移住者が作った新しい醤油と空間が誕生した話。[村山立樹さん@山中醬油]

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 黒豚、黒牛、黒糖……など、かごしまの伝統食品には黒い見た目のものが多いのですが、その中のひとつが醤油です。 江戸末期には海外へ輸出したという経歴もあり、味噌同様、大豆と麦の旨みが生きたまろやかな味が特徴です。 ○参照:かごしまの食ウェブサイト「どんどん鹿児島」(https://www.kagoshima-shoku.com/item/2358) 今回は、一昨年東串良町にJターン移住、デザイナーで、醸造会社を立ち上げた村山立樹さ

「古代から暮らしやすい土地だったから町内に前方後円墳が3つもある」説

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 旅行や地方移住を検討するとき、気候・風土をはじめ、その地域がどんなところなのか気になるのではないでしょうか。 今回は、 「古代から人が住んでいるところは、そもそも暮らしやすいところなのでは?」 という視点でお話ししたいと思います。 鹿児島県県本土で一番小さなまち、東串良町(ひがしくしらちょう)の場合 まちの面積は、27.78㎢。だいたい品川区くらいの広さです。 そんな東串良町ですが、地名の「くしら」について『町制施行60周年

『まちと自分の暮らしの未来を描く。いま、できることから始める』東串良未来会議(研究室)のこれまでとこれから。

こんにちは。移住支援コーディネーターです。 今年で3年目となる「東串良未来会議2021」が開催されます。 と、ここまで読んで「自分には関係ないかな」と思ってページを閉じようとするのは、まだ早いかもしれません。 今、この日本(特に地方自治体)を取り巻く環境は「少子高齢化」「人口減少社会の到来」「地方分権・地方創生」の流れの中にあります。 住民と自治体による地域の特色特性を生かした地域づくりが求められる中、暮らしや価値観の多様化により、住民が行政に求めるニーズも多様化していま

訪れようとする地域の魅力とヒント。それが、ご当地キャラ

旅行や地方移住を検討する時、各地方自治体のホームページやガイドブックを見ることが多いかと思います。 そこで各地のご当地キャラに出会うと思うのですが、実はとても参考になるのでぜひ注意して見てみてください、というのが今回のお話です。 そもそもご当地キャラとは記事によると、2000年にイラストレーターのみうらじゅんさんがはじめて「ゆるキャラ」という呼び名を使い、その後人気に火がついてブームになったそうです。 数年前、東京ビッグサイトで行われた移住フェアで、熊本県営業部長兼しあ

うっすらとはわかっている地方の住まいの良さを実際の数字と写真で見てみた

都市部に住んでいたころ、地方の親戚の家に行くたびに「都会より地方の方が、家が広くて安いのかな」と、なんとなく感じていましたが、みなさんはいかがでしょうか。 今回は、住まいについて、都市部と地方でどれくらい差があるのか、実際にどんな感じなのかをお届けしたいと思います。 わたしたちの気分や性格、体調や幸福度などは自分自身の置かれた環境に大きく左右されます。 ということは、気温、湿度、人口密度、食べ物、睡眠、仕事……など、居心地の良さに影響を与える周囲の環境、日々の暮らしまで

都市部から移住したコーディネーターが考える 地方の生活自由度

今の暮らしで、あなたが感じている一番の魅力はなんでしょう? 生まれも育ちも都市部で数年前に地方移住した私が感じる、都市部の最大の魅力は、便利さです。 ・お店、施設   数も種類もいっぱいある。営業時間も長め。  ・電車、バス   数も種類もいっぱいある。いざとなればタクシーも。 ・イベント    数も種類も(以下略) 仕事や学校帰りにどこかに立ち寄って買い物をするのもデパート、ショッピングモール、セレクトショップ…と気分に合わせて選べますし、休日に遊びにでかけるのも多種

データで考える地方移住〈通勤時間編〉

この1、2年で、より幸せで納得感のある生き方を送りたいと思い、これからの暮らしについて考える方が増えていると感じます。 地方移住もその選択肢のひとつです。 移住について考えるということは、今の生活よりも楽しく暮らせる毎日について考えるということでもあり、本来とても前向きで楽しいことで移住イコール永住というわけでもないのですが、ついつい深刻になりがちです。 そこで、まずはお茶でも飲みながら身近なところから比較してみよう! ということで、今回のお題は「通勤時間」です。 鹿

夕陽と地方移住。満員電車のない暮らし

一日の仕事や授業が終わって、会社や学校を出る時、 みなさんの前には、どんな風景が広がっているでしょうか。 こちらはいま、こんな感じです。 広い空が染まっていき、その色が水田に映ります。 こんな風に普段の生活の中で美しい自然が感じられるのは、ローカルライフの魅力のひとつだと思います。 移住者目線のローカルライフって?こんにちは。このnote担当のひとりで、移住支援コーディネーターのヤマダです。 地方移住という言葉は重たくてなんだか大変なことのように感じてしまいますが、